Special: 2013 White Day Wallpapers DRAMAtical Murder: reconnect (Nitro+Chiral)

Yummy Virus Trip Aoba human sandwich!

Sorry for the late notice. But no worries, you can download them below :D

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Were there time-limited White Day short stories like the ones during Valentine’s Day? If you have them, please kindly share :D Thanks in advance!

Happy Easter everybody! ^o^)/

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16 thoughts on “Special: 2013 White Day Wallpapers DRAMAtical Murder: reconnect (Nitro+Chiral)”

  1. White Day Short Story
    ————————

     昨日の夜のことだ。
     突然、ウイルスとトリップから「明日、仕事が終わったら夕飯でも食べに行こう」というような内容のメールが来た。
     もちろん、相変わらずの2人同時着信だ。
     翌日は特に予定が入ってるワケでもなかったから、俺は「平凡」の前で待ち合わせようってレスをした。
     アイツらとはたまに飯を食いに行ったりするけど、最近は向こうも忙しそうにしてたから久々だ。
     そして、一夜明けて今日。
     俺は仕事が終わると、スリープモードになって足元で丸まっていた蓮をカバンに入れて、
     羽賀さんに挨拶をして店を出た……ところで固まった。

    「やっほー、蒼葉」
    「お疲れ様です、蒼葉さん」

     一歩外へ出た途端、即座に両側から声が飛んできた。
     見れば、扉の左右にウイルスとトリップが立っていた。2人とも笑顔で、俺に向かって手を振っている。

    「ビックリした……。何2人して変なとこに立ってんだよ」
    「別に変じゃありません。待ち合わせ場所ですし」
    「そうそう。蒼葉が出てくるの、待ってたんだよ」

     最初から驚かせるつもりだったのか何なのか、2人は笑みを崩さずにそんなことを言う。
     というか、店を出ていきなり左右に人が立ってたら、誰だって驚くと思う。
     まぁ、コイツらの人を驚かせたい性分は今に始まったことじゃない。

    「そっか、待たせちゃったな。飯食いに行くんだろ? どこ行く?」

     言いながら、俺はとりあえず大通りの方へ向かって歩き出そうとした。
     ……んだけど。

    「!?」

     突然、ウイルスが俺の右腕を、トリップが左腕を取った。
     慌てて2人の顔を見ると、どちらもニコニコと気味が悪いくらい機嫌が良さそうだ。

    「何? お前ら……」
    「今から蒼葉さんをある場所へ連れて行きます」
    「え?」
    「心配しなくてもいいよ。怖いところじゃないから」
    「え??」
    「なので、安心して俺たちに連れて行かれてください」
    「え!?」

     ちょっと待て待て。
     ある場所へ連れて行くって……どういうことだ!?
     混乱する俺の思考を置き去りにして、ウイルスとトリップは俺を両脇からがっちりとホールドして歩き出した。
     2人に挟まれて、俺は半ば強制的に足を動かすことになる。
     多分だけど……2人は何かのサプライズ的な意味でこんなことをしてるんだろう。
     でも、今日って何かあったっけ?
     誕生日でもないし、考えてみても特に思いつかない。
     理由がわからないから正直ちょっと怖いけど、2人が何かワクワクしているのが雰囲気から伝わってきて、どうも抗い切れない。
     なんだかいつもより楽しそうにしてる気がするし……。
     若干引け腰な歩みで不安の意思表示をしつつ、俺は重たい足を前へ前へと進めた。
     2人は大通りの方ではなく、裏路地の奥へと入っていく。
     えーと、このあたりってどこらへんだっけ?
     寂しい路地は汚れた壁ばかりで目印になるような看板もないから、自分が今どこにいるのか把握できない。
     多分、北地区寄りだとは思うんだけど、こっちの方には普段あまり入らないし、いつも蓮のナビに頼ってるからなぁ……。

    「おい、ほんとにどこ行くんだって」
    「いいからいいから」
    「あとちょっとです」

     わりと本気で不安になってきた時、2人はある場所でようやく足を止めた。
     そこは人通りがほとんどない細い路地の行き止まりで、景色としてはこれまで通ってきた道とほとんど変わらない。
     けど、目の前に頑丈そうな鉄の扉があった。
     連れてきたかったところって……、もしかしてここか?

    「さ、つきましたよ、蒼葉さん。中へ入りましょう」

     ウイルスがニッコリと微笑みながらそう言って、トリップが重そうな扉を片手で難なく開けた。
     扉を開けた先は、真っ暗だった。外から見ても壁側に窓の類はなさそうで、僅かに見える入り口から、
     どうやら何かの店だということだけはなんとなくわかった。
     でも、店だとしたらなんで照明を落としてるんだ?

    「ここ、何の店……?」
    「入ればすぐにわかるよ」
    「大丈夫ですから。蒼葉さん、さぁ」

     さぁって言われても……。
     警戒しまくりでなかなか入ろうとしない俺の腕をウイルスがそっと引っ張る。
     どこからどう見ても怪しいけど、「大丈夫」という言葉を信じることにして、俺はおそるおそる足を踏み入れた。
     ウイルスに腕を引かれて、何の店なのかもわからない真っ暗な空間へ入っていく。
     俺が入るまでドアを開けていたトリップがゆっくりと扉を閉める。
     そこで、周囲は完全な闇になった。
     ……途端、俺の腕を掴んでいたウイルスの手が離れた。

    「え?」

     思わず振り向く。けど、何も見えないから、ウイルスがどこにいるのかわからない。

    「ウイルス? トリップ?」

     呼びかけても返事はない。
     俺は別にメチャクチャ怖がりってワケじゃない。でもこんなワケのわからない暗闇で突然放り出されて、
     今いたはずの人間が急に反応しなくなったら……やっぱり怖いよな?
     とりあえず壁を探そうと思い、慎重に前へ進む。
     一歩、二歩……
     見えないから、何かにぶつかりそうで怖い。

    「おい、2人ともどこに……、!」

     何か固いものに手が当たって立ち止まったところで、急に視界が明るくなった。
     と言っても眩しいほどの光量ではなく、壁や天井の間接照明がぼんやりと店内を浮かび上がらせる。
     ふいに目の前に現れた光景に、俺は思わず口を開けた。

    「……え?」
    「蒼葉さん、いらっしゃいませ」
    「いらっしゃーい」

     さっきまで真っ暗闇だった空間は、カウンターといくつかのテーブル席が置かれたバーだった。
     俺が触ったのはカウンターテーブルで、店内は広くはないけど、モノクロで統一された色彩と
     程良い光量の照明が窮屈さをあまり感じさせない。
     ウイルスとトリップはバーカウンターの中にいて、その佇まいは本物の店員のように様になっていた。
     ……って。
     カウンターテーブルを改めて見て、目が釘付けになる。
     鏡のように磨き上げられた黒いテーブルには、これでもかとばかりのお菓子や食べ物がどっさりと載っていた。
     チョコレートやケーキ、クッキー。それだけじゃなく、パンやサラダ、ポテトなどの軽食もある。

    「…………、何これ」
    「その前に、まずは座ってください。蒼葉さん」

     どういう状況なのか理解できずに頭が真っ白になっていた俺は、言われるがままにカウンター席へ座った。
     すると、ウイルスとトリップがバーカウンターから出てきて俺の両側にそれぞれ座った。
     2人ともうさんくさく感じるほどの、ニッコニコの笑顔だ。

    「あーおば。チョコありがとう」
    「チョコ……?」
    「バレンタインですよ」
    「……あぁ」

     そういえば……
     バレンタインの日にコイツらにチョコをせがまれて、しかも手作りのチョコが欲しいって言われて、一応作って渡したんだ。
     コイツらのことだからバレンタインチョコなんてそれこそ山のようにもらってるはずなのに、
     なんで男の俺の手作りが欲しいんだって聞いたら、蒼葉さんというところが大事なんですという
     よくわからない答えが返ってきた。
     せがまれたのがバレンタイン当日だったから手作りは無理って言ったんだけど、簡単なヤツでいいって言うから、
     チョコを溶かして固めてちょっと飾りつけただけのものを2人に渡した。

     で、そのお返しがこれ?
     ……あれ、今日ってもしかして。

    「3月14日。……ホワイトデーか」
    「そうです」

     ウイルスがテーブルに頬杖をついて微笑む。

    「ってもさ、いくらなんでもこれはちょっとゴージャスすぎね? チョコのお返しがこれって」

     若干引き気味に問うと、ウイルスは真面目な顔で首を振った。

    「そんなことはありません」
    「蒼葉に倍返しするのは当然」
    「その通り」
    「…………」

     トリップもウイルスに合わせて頷く。
     前々から思ってたけど、コイツらにはコイツらなりの理論があるようで……俺には全く理解できない。

    「ここね、俺らよりもっと偉い人が持ってる店なんだけど、今日貸切にしてもらったんだ」
    「このために!?」
    「そう、蒼葉のために」
    「…………」

     とんでもないことをさらりと言われて、ますます萎縮する。
     さすがにそこまでしてもらうのは……って思うけど、2人がものすごく上機嫌なので何も言えなくなる。
     ほんとにコイツらの基準がよくわからねぇ……。
     両手を膝に置いて縮こまっていると、トリップがチョコレートケーキの乗った皿とフォークを手に取った。
     上品な小振りのケーキをフォークで小さく切り分けて、俺の口元へ寄せてくる。

    「蒼葉、食べさせてあげる。はい、あーん」
    「へ? うわ、ちょっと待った!」

     寄せられたケーキを思わず手で止めようとすると、今度はウイルスがワインボトルを取り、グラスに注いで俺の方へ差し出した。

    「今日の蒼葉さんは特別なお客様です。なので、俺たちを好きなように使ってください」
    「……え!?」
    「ケーキが嫌なら、ワインはいかがですか?」
    「いや……」

     ケーキとワインを同時に差し出され、俺は両手を顔の前に掲げた。
     辞退と降参、両方の意味だ。

    「いいよ、そんなことしてもらわなくても自分でやるから……」
    「遠慮しなくてもいいですよ」

     遠慮してるワケじゃ全然ないんですけど……。

    「蒼葉、食べないの?」
    「嫌なんですか? 蒼葉さん」

     必死で両手を顔の前に出してガードしていると、2人が急にそんなことを言ってきた。

    「え……」
    「蒼葉が嫌がってるならしょうがないね」
    「俺たち、蒼葉さんの嫌がることはしたくありませんから」

     2人は少し残念そうに目を伏せて、ケーキとワインを差し出すのを止めた。
     それを見て、思わず口走る。

    「嫌、ってワケじゃねーんだけどさ……」

     ……途端。

    「そうでしたか? 良かった」
    「じゃあ食べよ、蒼葉」
    「…………」

     2人はコロッと態度を変えて、再び笑顔で俺へケーキとワインを差し出してきた。
     つーかなんだ今の、引っ掛けかよ!
     俺、絶対コイツらに遊ばれてる気がする……。

    「はい蒼葉、あーん」
    「こちらもどうぞ、蒼葉さん」

     もう何も言う気が起こらず、俺は渋々口を開けてケーキを食べ、グラスからワインを飲んだ。
     人に食べさせてもらうのなんてガキの頃以来で、死ぬほど恥ずかしい……。

    「美味い?」
    「……うん」

     この状況自体が罰ゲームに近いのはともかくとして、用意された物はどれもほんとに美味かった。
     食べさせてもらう恥ずかしさはどうにも拭えないけど、それでも俺はだんだん味わいながら食べるようになっていた。
     それに、俺に食べさせる2人はほんとに楽しそうだ。

    「……あのさ」
    「はい、なんでしょう?」
    「お前らは食べないの?」

     口に運ばれた何度目かのケーキを咀嚼して飲みこんでから、俺は疑問に思っていたことを聞いた。
     いくらお返しをする日と言っても、俺1人でひたすら食べているのはなんだか味気ない。
     でも、ウイルスとトリップはあっさりと首を横に振った。

    「俺たちはいいんです。今日は蒼葉さんにお返しをする日なんですから」
    「ね」
    「いや、でも……人がいるのに1人で食べてるのって居心地悪いんだよ」

     食べ物も飲み物もそれこそ山のようにあるんだから、いっそお返しとか関係なく全員で盛大に飲み食いした方が気持ちが良い。
     俺がそう言うと、ウイルスは顎に手を当てて考えこむように上を向いた。

    「うーん、そうですか。困りましたね。でも、もし蒼葉さんがどうしてもって言うなら……」

     眼鏡越しの目許が悪戯っぽく笑み、俺を捉える。

    「蒼葉さんが食べさせてくれるなら、食べます」
    「え!?」

     ぎょっとして目を見開くと、トリップも笑いながら頷いた。

    「あぁ、いいね、それ」
    「いや良くねーし!」
    「というより、そうしてくれなきゃ食べません」
    「何言ってんだ、なんだそりゃ」

     ガキのワガママか! と思ったけど、2人はただニコニコ笑っている。
     冗談じゃないってことか……?

    「それって……、……どうしても?」
    「はい」
    「絶対?」
    「はい」

     なんつーか……どうしようもねぇな。
     でも、ここで俺が「いやだ食べさせたくない!」とか言い張るのもなんかおかしいしな……。
     なんでこんな流れになったんだ? と思いつつ、俺は目の前にあった食べかけのケーキをフォークで切り分けると、
     ウイルスの口元へ寄せた。

    「しょーがねぇなーもう……。ほら」
    「はい」

     ウイルスが口を開けて、ぱくっとケーキを食べる。

    「美味しいです」
    「蒼葉、俺にも」

     今度はトリップが催促してきたので、俺はさらにケーキを切り分けてトリップの方へフォークを差し出した。

    「……ほら」
    「あーん」

     トリップがウイルスより大きく口を開けてケーキを食べ、ぺろっと唇を舐める。

    「美味い?」
    「うん、美味い」

     そう言ってすぐにまた口を開けたので、俺はもう1度ケーキを切り分けて食べさせた。

    「蒼葉さん、俺にも」

     ウイルスにもねだられて、またケーキを食べさせる。
     ……って、なんでこんなことやってんだ。
     なんだか雛鳥を餌付けしてる気分になってきた。
     ってことは、さっき2人に食べさせられてた俺もそんな感じだったのかな。

     餌付けを何度か繰り返して、皿のケーキが綺麗になくなったところで、俺はフォークを置いた。

    「もういいだろ?」
    「え~、もう終わり?」
    「じゃあ、今度はまた俺たちが蒼葉さんに食べさせる番ですね」
    「いいって! つーか俺1人じゃこんなに食えないから」

     不満そうなウイルスとトリップをわざとらしく睨みつけ、俺はカウンターテーブルの端を指で軽く叩いた。
     実際、テーブルの上にはまだまだたくさんの食べ物やら飲み物やらが置かれている。
     それを一望して、ウイルスがふむと頷く。

    「まぁ、確かにそうですね。正直、こんなにすごい量だとは思ってませんでしたし」
    「知らなかったのかよ……」
    「俺たちは頼んどいただけだから。蒼葉がどうしても食べられないって言うなら、手伝うよ」
    「みんなでサクッと片付けちゃいましょうか」

     そう言って、ようやくウイルスとトリップが各々フォークを持ってくれた。
     ホッとしつつ、俺は改めて2人へ視線を向けた。

    「でも、どれもほんとに美味いよ。ありがとな」

     一応、というかなんというか、俺へのお返しとして用意してくれたんだもんな。
     その気持ち自体には感謝しねーと。
     俺が礼を言うと、ウイルスが手近にあったケーキの皿を引き寄せながら微笑んだ。

    「いえいえ、来年も期待してますから」
    「え?」

     思わずウイルスの顔を凝視する俺を見て、トリップもニッコリと微笑む。

    「来年もチョコ、ちょうだい? もちろん蒼葉の手作りで」
    「待ってますから」
    「……ったく」

     ほんとにコイツらは……。
     計算してやってるのか、それともただ単に発想が奇抜なだけなのか。
     とにかく振り回されてしまうけど、呆れながらも憎めない。
     そんな2人の嬉しそうな様子につられて、俺は少し笑いながらケーキを口に運んだ。

  2. ;; Thank you for giving download links, I love you. (o.O I see some people saying they didn’t worked, but for me it was fine)

    I totaly missed the day (was taking care of my hasmter the past… months… I thought it was only a few weeks, but now i realized i spent months trying to make him health @.@. Ok, nevermind, no one is interested.)

    And Happy Easter, everyone o/

    1. Aw i remember my hammys. I had one that i nursed back to health it took him almost a month. I was so happy when he was better. What kind of hamster is it? I used to have drawf ones and a robo.;v;

      Happy Easter~! Lay them eggs!

    2. Gandalf was a dwarf. A small, cute dwarf that turned white in the winter X3. He didn’t survived his sickness ;;, and he was only 1 year old. He even took a surgery D: It was very hard for him. So I forgot the world, nursering him since december.
      I cried a lot, but at least Galadriel (the female one) didn’t care. I was afraid she get depressive. =_= But she only want her seeds( what is also pretty sad.)

  3. Just tried downloading them but it’s not working.

    If you have them, could you please upload them somewhere? I really want these wallpapers…

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